道徳の教材提示について

久しぶりの投稿です。

道徳についてです!

みなさんは、教材提示の時にどのようにされていますか。

教材を最初から最後まで範読することが多いと思います。

私もオーソドックスで授業をする場合は、最初から最後まで範読することが多かったです。

最近は、全て読んでしまうことで結論が分かってしまうので、デメリットが多いように感じます

オーソドックスでする場合は、最近は途中で切るようにしています。

結論が分からず、様々な考えが子どもたちからの発言で出てくるようにもなってきました。

昔ながらの道徳の方々は、これを否定します

令和の時代になったのだからもっと、授業を変えるべきなのに。

なぜ、授業は古いままなのでしょうか。

一方、道徳読みで行う場合は道徳みつけで、良い道徳、悪い道徳を探すので

全部読んでいかないといけません。登場人物を評価できる教材は、登場人物の最初から最後の変容を

含めて評価するので、全部読まないとこれができません。

気もちばかり聞く、昔ながらの授業とは違うので子どもたちからもたくさんの意見が出ます。

気もちばかり発問する昔ながらの授業から脱却していかなければと思います。

教材も時代に合っていないものが多く、様々な身近な教材も使って授業をできるように、

発問も気もちだけ問うものからも脱却できるようにしていこうと思っています。

もっと一文一文に注目して道徳を考えていくことをも必要だと考えています。

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