大西忠治『発問上達法』民衆社の中で、指導言について述べています
指導言とは、「教師が、授業中に発する指導のための言葉」のことを言う。別の言葉でいうと、発問・説明・指示のことだ。
初めて読んだ時に、発問・説明・指示の3つに分けられていると知った時に目から鱗でした。
この3つが明確ではなかった私は、授業中にしっかりと話すことができていませでした。
この3つを意識するようになってから、かなり変わりました。
短く話すこと、確認することなどの教育技術も学び実践することで
子どもたちも少しずつ話を聞いてくれるようになっていきました。
指導言を明確にする意識すようになってから、教材研究の時や授業構想をする時にメモをするようになりました。
発問・説明・指示は、3つとも絡んでくることが多くあるので、
どの時が発問なのか、説明なのか、指示なのかを教師が明確にしておき
話すことで余分なことを話さずに済みます。
意識されて授業されている方は、多いと思います。
皆さんがどのようにされているか、お聞きしたいです。
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